2023-11-06 お知らせ
佐賀大学学生さんとの共同企画レポート 03-2
プレースホームは地域交流や社会貢献を積極的に行っています。
初の試みとして、未来を担う学生さん達との交流・活動を実施しています。
企業として大切にしていることや未来展望などに共感いただいた、佐賀大学芸術地域デザイン学部・芸術地域デザイン学科地域デザインコースの有馬隆文教授の都市デザインゼミの学生のみなさんと、楽しくて真面目な学びのプロジェクトです。
【Report03-2 中間発表会プレゼンテーション】
館内を見終わって、いよいよ大学生によるワークショップ企画提案のプレゼンテーションです。前回から少し内容を見直し、試作もあるとのことでとても楽しみです。
学生9名によるそれぞれのワークショップ企画案。どれも「自然」「インテリア」「親子で作成」のテーマに沿っていて、一人ひとりの独自性や固定観念に捉われない自由な発想や感性に刺激を受けました。笑顔あふれる活き活きしたプレゼンテーション。さまざまな意見も飛び交う盛り上がりで、弊社としても学生の皆さんとこのようにお話しできる機会を持てたことを大変嬉しく思います。
『自然を感じるインテリアづくりワークショップ』
〜親子で作るワークショップ企画のご提案〜
① 紙袋ランタン
② ミニししおどしのインテリア
③ ハーバリウム
④ 漆喰フォトフレーム
⑤ 漆喰アートボード
⑥ 麻ロープの光オブジェ
⑦ ヒンメリづくり
⑧ しっくい家の灯りスタンド
⑨ 無添加漆喰を使った植木鉢作り
プレゼンテーションを受けて話し合う中で生まれた課題は次回の宿題です。
□コンセプトに、自然やインテリアの他のプラスアルファの意味付けがほしい
例えば、「麻素材」を使用する意味として3点上がっていたが
・自然素材
・扱いやすい・安価
・魔除け、縁起物
その中でも「魔除け」「縁起物」というワードは、説得力が高まり、広報時にも多用、差別化できるワードなのでとても良い。広報が告知するときにも非常に引力のあるワード。
□完成時に魅力的に感じられると予想される企画に絞っていきたい
各試作を見ていると、完成時に動きのあるものに魅力を感じた。
・吊るすもの
・光るもの
などはSNS映えすることも意識すると良いように思った。音に特徴があるものもユニークかもしれません。