2024-01-11 お知らせ
佐賀大学学生さんとの共同企画レポート 07
プレースホームは地域交流や社会貢献を積極的に行っています。
初の試みとして、未来を担う学生さん達との交流・活動を実施しています。
企業として大切にしていることや未来展望などに共感いただいた、佐賀大学芸術地域デザイン学部・芸術地域デザイン学科地域デザインコースの有馬隆文教授の都市デザインゼミの学生のみなさんと、楽しくて真面目な学びのプロジェクトです。
【Report 07 冬のゆらりらオーナメントづくり】
12月に入り、実際に作るオーナメントに近いかたちが見えてきました。プレースホームの倉庫に眠っていたアクリル板を使い、環境にも配慮した取り組み「アップサイクル」です。
〈 最終試作① 〉
都市デザインゼミ
「プレースホームさんの倉庫にあったアクリル板は、厚さがあり透明度の高いものでした。前回から更に大きさやデザインをブラッシュアップしています。」
「表面だけ削って白くしたもの。真ん中を抜いたもの。立体にしたもの。など何種類か作ってつなぎ、一番下には立体に組んだパーツを下げました。」
「課題だった紐は、ゴムを使用することで解決できたと思います。」
プレースホーム
「とても素敵です。前回より、さらに完成度が高くなりました。」
「削りを入れた面には色を付けられるかもしれませんね。」
「雲や月などの自然の形があっても良さそうです。」
都市デザインゼミ
「みんなの作品を飾って、インスタレーションをしてもいいですね。」
プレースホーム
「インスタレーション実現したいですね。そうなるともうひと回り大きいサイズのパーツがあっても良さそうです。」
プレースホーム
「デザインを担当された方にお話を聞きたいのですが、どんなことを意識して発想されましたか?」
大学院生 安田さん
「大切にしたのは、部屋に吊るすものなので『きれいに見える形』にすることです。そのためにあえて非対称にして、微妙な変化をつけました。」
プレースホーム
「綺麗ですね。冬らしさも感じます。」
プレースホーム
「チラシのデザインもありがとうございます。おしゃれで目を引くと思います。制作意図を教えてください。」
3年生 竹下さん
「いただいたコピーが〜冬の森で見つけた光や風や雪をお部屋に飾ろう〜でしたので、森を思い浮かべて制作しました。森の木々に囲まれたようなイメージです。」
次回はさらにパーツのバリエーションを増やす、お子さんが怪我をしないように角を丸くするなど工夫を重ねることとしました。
〈 最終試作② 〉
都市デザインゼミ
「前回意見の出た、雪の結晶以外のかたちを作ってみました。雲、月、ゆきだるまなどがあります。また、雪の結晶には模様を加えてバリエーションを増やしました。」
「これだけあると楽しくなっていいのではないでしょうか。」
プレースホーム
「ものすごくいいですね!アクリルを削ったところの白い模様がはっきり浮かび上がっていますね。」
「数をたくさん吊したらインスタレーションも圧巻なのではないでしょうか。」
「色はつけられそうですか?」
都市デザインゼミ
「アクリルを削ったところには着色可能です。お子さんは色塗り好きですから是非チャレンジしてもらいたいですね。」
「キラキラしたシールを貼ってもいい感じになりました。」
プレースホーム
「角のとがったところも無くなりましたね。」
都市デザインゼミ
「小さなお子さんに安心してにワークショップを楽しんでいただくためにも、角を丸くして安全性を高めました。」
プレースホーム
「ありがとうございます。本番が楽しみです!たくさんの方に参加していただきたいですね。」
都市デザインゼミ
「当日はみんなで交代しながら立ち会い、制作のお手伝いをします。どんな反応をしてもらえるのか楽しみです。」
佐賀大学都市デザインゼミのワークショップは1月21日に開催決定!
ご予約お待ちしています。
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ソトフェス 〜冬をあるく日〜
1/20(土)・21(日)開催
同時開催(事前予約制)
佐賀大学都市デザインゼミWS
冬のゆらりらオーナメントづくり
1/21(日)
① 11:00〜 ②12:00〜 ③13:00〜 ④14:00〜 ⑤15:00〜
※定員各回6組様
※予約開始日時 1/7(日)10:00〜
プレースホーム佐賀店までお電話ください
電話0952-52-7777