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自宅に宮大工の「茶室」が建つ

我が家で茶会という優雅。
ー 世界とつながるほど日本らしく ー

リビングから月を眺めるように建てて「月見亭」、
客間の隣りに建ててお教室をはじめる「つぼみ庵」など、
ご自身でお好きに命名を。
それも茶室を持つ歓びのひとつですから、
生まれる時は「名なし」でございます。


宮大工、三代目 山口松之助製作・監修による本格茶室「名なし」のご案内です。
こちらの茶室はご自宅や学校、公共施設や病院、イベント会場など、屋内の空きスペースに短期間で組み立てることのできるパーッケージ式。工期わずか半日で、茶室という特別な空間がさらりと誕生いたします。

工期は短いものですが、造りはまさに宮大工の手仕事が活かされたもの。脈々と受け継がれた日本の伝統工法そのものであり、さらに数々の重要文化財再建などを手掛けてきた職人としてのこだわりを感じる仕上がりです。

[工 程]
一、ご説明と現調(一日)
二、工場にて製作(約二週間)
三、ご指定日に施工(半日)

[お問い合わせ]
プレースホーム佐賀店TEL0952-52-7777
またはお問い合わせフォームhttps://place-home.co.jp/contact/

[仕 様]
・床面積 約9.26㎡(3044mm×3044mm)
 サイズの変更などご相談承ります

・柱、床柱、中柱
 面側柱三寸(集成材)。中柱は風合いの良い無垢さるすべりです

・炉、畳
 炉は電気コンロが必要です。畳は心地良く優しい自然素材の和紙畳です

・躙口
 高さ二尺二寸、幅二尺一寸の一般的な寸法。入口は片引き戸です

・壁
 合成パネルに上質なクロスを貼り、茶室らしい趣ある空間に。
 色合いなどお選びいただけます

※ご要望、流派に合わせた仕様にするなどカスタマイズできます
※色の変更、天井の製作も可能です

宮大工 三代目 山口松之助
経 歴
昭和四十八年 伏見稲荷大社楼門解体修復(重要文化財)
昭和五十四年 東福寺塔頭 永明院及び茶室建立
昭和六十一年 金剛峯寺大門解体修復(重要文化財)
平成十六年  佐賀城本丸御殿一部復元(佐賀県立佐賀城本丸歴史館)
その他全国各地の神社仏閣、歴史的建造物の修復・建立に携わる

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